SM系サイトで知り合ったサディスト男性に優しく苛めていただいて・・・・・・
ベランダで全裸露出オナニー
東京都在住の学生さんからの投稿。ドMな投稿者は最近になって、ゲイのSM系サイトを覗くようになった。SM経験はおろか、普通のセックスも数回程度の投稿者。興味は人一倍あるのだが、知らない人と会う勇気が持てずにいた。そんなある日、サイトで優しく苛めてくれるというイケてる25歳の男性と知り合い、人生初のSM体験をさせていただくことに。緊張でおかしくなりそうな投稿者は男性のマンションに向かい・・・・・・
先日、こっちの世界のSM系サイトでチャットをしていました。
そんなサイトを見るくらいですから、僕はSMに興味があります。
自分でオナニーする時も両手首を縛ってシゴいたり目隠ししたりしてます。といっても、実際に経験したことはありませんでした。
チャットは時々していますが、実際に会ったりする勇気はなかなか持てなかったのです。
ですから、普通のエッチじたいも、数えるほどしか経験がありません。
「優しく苛められたい今風の変態M募集」といった感じで待機していた、25歳の人。
優しく苛めてくれるという安心感につられ連絡してしまいました。
チャットをしながら画像交換もしました。
見た目は互いにイケてて、←(自分で言うな笑)
チャットでの会話内容でも気が合いそうな感じ。
そして彼から「今からうちにおいでよ」と。
しばらく抜いていなかったせいでムラムラしていたこともあり、思い切って会ってみることにしました。
駅直結のマンションはすぐにわかりました。
オートロックの玄関の前で、ケータイにメールを送ります。
広いロビーのソファに座って返信を待ちました。
天井が高く、高級な感じのマンションです。
僕は、落ち着かず、どきどきしながら返事を待ちました。
すぐに返信が届き、手に握ったケータイが震えると、びくりと身体を震わせてしまいました。
SMどころか、端からH目的でこうやって人と会うのは初めての経験なので、極度に緊張しているのでした。
「20×号室。鳴らしたらすぐ開けるから。部屋は鍵開いてるからチャイム鳴らさず入って」
メールは続きます。
「玄関に入ったら鍵を閉めて服を全部脱いで。まっすぐ行ったドアを開けたらリビングだから全裸で入ってきてね」
玄関の前についた僕は鼓動が早くなり息苦しさをおぼえるほどに。
部屋番号を押す手が震えます。
このまま帰ってしまおうかと本気で思いました。
ただ気軽にチャットをしていただけなのに、まさかこんなことになるなんて……。しかし、好奇心には勝てませんでした。
言われたとおり、部屋に入ると僕は服を脱ぎました。
こちらからは人の気配は感じられませんが、相手は僕が入ってきたことはわかっているはずです。
緊張はピークでしたが、僕は既に勃起していました。
いざそういう場面になると興奮しないのではないかと思っていたのですが、僕はやっぱりMの変態です。
フローリングの床に脱いだ服を置いて、リビングへ通じるのであろうドアを開けました。
ソファに座る男とすぐに目が合いました。
間違いなく、画像交換をした人です。
塚本高史似の、なかなかのイケメン。
くわえタバコで、片手に缶ビールを持っていました。
画像より、実物の方が数段カッコよく、そのせいでますます緊張が高まります。彼は、冷たい笑みを浮かべて言いました。
「ようこそ。てか、もう勃起してんじゃん」
僕は何も言い返すことができずに立ち尽くしていました。
まず、目隠しをされてロープで縛られました。
乳首を刺激され、僕は声を出してよがってしまいます。
視界が奪われるというシチュエーションは、思った以上に興奮しました。
やがて目隠しを外されると、鏡の前まで連れて行かれ、自分の縛られた姿を確認させられました。
「ほら。縛られて興奮してるじゃん」
亀甲縛りというやつだと、初心者の僕にもわかりました。
赤いロープで縛られた、僕の恥ずかしい姿が鏡に映っていました。
ロープを解かれました。
壁に手をついて、尻を突き出すように言われます。
「ほら、もっとケツ突き出せ」
「ケツを振れ」
「もっと振れって」
命令される都度、僕は「はい」と返事をしながら従いました。
壁に手をつき、尻を突き出して、言われるまま左右に尻を振ります。
後ろから、僕の恥ずかしい姿を鋭い目で見られているのだと思うと、興奮しました。
「休むな」
ピシャリと尻を叩かれ、僕は痛みと快感で呻きます。
「おい。床を汚すなよ」
言われて下を向くと、我慢汁がフローリングの床に滴り落ちていました。
「すいません」僕は素直に謝ります。
「ったく。ド変態だな、お前」
「はい。すいません」
僕は、謝りながら、どんどん興奮が高まっていきました。
背中を押され、ベランダに連れて行かれました。
2階のこの場所から、交通量の多い大通りが間近に見えます。
「自分で扱け」
左手を手摺りに置いて、右手でオナニーするように命じられました。
「さっさとイけよ」
脇腹から乳首へと、背後の彼が僕を刺激します。
「あぁっ」
僕の声が、通りを歩く人に聞こえたようで、何人かがこちら見上げるのがわかりました。
歩道からは、裸の肩、快感で打ち震える表情がしっかり見えているに違いありません。
そして、通りを隔てた向いのビルの上階からは、こちらの姿がくっきりと見えているでしょう。
恐る恐る向いのビルに目をやると、サラリーマンやOLが働く姿が見えました。見られていると思うと恐ろしい。
しかし、興奮してしまう……。
イきそうになって僕は目を瞑りました。
「だめっ」
我慢しきれず、ベランダで僕はイきました。
僕が果てると、彼は一転して優しい声で言いました。
「シャワー浴びておいで」
浴室から出ると、玄関で脱いだ服が畳んで置いてありました。
その後、何度か彼の家に招かれ、いろいろ命令を受けています。
しかし、彼は決して自ら裸になることはなく、キスすらしていません。
僕が果てるとプレイは終了。
Mの僕はそれで十分に興奮するのですが、Sの彼の気持ちはよくわかりません。
すっかり彼に恋をしてしまった僕は、彼と抱き合いたい気持ちもあるのですが……。
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