ホーム » ノンケ » 【ゲイ】痴漢願望が芽生えてしまったノンケ学生の話

【ゲイ】痴漢願望が芽生えてしまったノンケ学生の話

電車内での快楽

東京都在住のノンケ男子学生からの投稿。電車通学している投稿者は毎日のように車両内で痴漢被害に合い悩んでいた。しかし、いつからか感じてしまっている自分に気づき・・・・・・

電車内で痴漢される高校生

朝の通学途中の電車内で、しょっちゅう痴漢に遭っています。

ノンケなので最初はイヤで仕方なかったのですが、流れに身を任せていたら結構感じてきて、そのうちされるがままにしていました。

最初はズボンの上からお尻を撫でられる程度だったんですが、僕が何も抵抗しないのをいいことに相手はエスカレートしていきました。

シャツを捲り上げて素肌に触れられると、ゾクゾクとしてきます。

乳首を責められると、声を漏らしそうになるのに耐えるのが大変。

ジッパーを下げられ、下着を捲って僕の固くなったものを直に触られます。

かなりテクニックを持った指は、狭い空間にもかかわらず僕のそれを器用に責めてくるので、先走りで先端はぬるぬるに濡れてきます。

そして先日は、ついに電車の中でイかされてしまいました。

不意を衝かれた感じで、微妙な刺激を加えられた瞬間、ドピュッと……。

おそらく、目の前にいたサラリーマンの上着だかズボンにかかってしまったと思います。出てしまった後はちょっと罪悪感。

でも、超気持ちよかったです。

犯人は特定の人でなく、いろんな人に痴漢に遭います。

よほど僕が無防備に見えるのか、あるいは可愛すぎるのか(笑)。

でも、最近は特定の人から痴漢されている感じ。

車両を変えずに同じ時間帯に乗っているので、たぶん間違いありません。

超がつく満員電車では確信は持てませんが、恐らくこの人だろうという見当はついていました。

スーツ姿からしてサラリーマンだけど、髪がちょっと茶色でミディアムロング。

ホストっぽい嫌らしさをギリギリで感じさせない、爽やかな印象です。

20代の半ばから後半くらいでしょうか。ちょっと、僕のタイプです。

ある日、ブレザーのポケットに、ケータイの電話番号とメアドが記された紙切れが入っていました。あの人に違いありません。

勇気を出して、メールをしてみました。すぐに返信が来ます。

ドキドキしながらやりとり。

メールの文章では、なかなか真面目な感じで好印象を持ちました。

ちょっと迷いましたが、待ち合わせをして会おうという誘いに乗りました。

夕方、指定された駅構内のマクドナルドで、僕はあの人を待ちました。

胸が高鳴ります。しかし・・・・僕は絶句しました。

なんと、現れたのはあの爽やかサラリーマンではありませんでした。

小太りで顔に脂が浮いていそうな中年親父。

僕は完全に勘違いをしていたようでした。

「痴漢の犯人はこの人だろう」と思っていたのは、希望的観測からくる誤認だったようです。

俺はこんなヤツに弄ばれイってしまったのかと後悔しました…

「やあ。初めましてじゃないけど、初めまして」

中年親父は、気持ち悪い笑顔で向かいの席に座りました。

弾まない会話をやり過ごして、僕は逃げ出すように店を出ました。

今では、早起きして1本早い電車に乗り、乗る車両も変えて通学しています。

今度こそ、好みの人に痴漢されればいいなぁ、なんて思いながら……。

 

カテゴリ:ノンケの最新記事

カテゴリ:痴漢・覗きの最新記事

コメントフォーム

名前

 

 

コメント

トラックバックURL: 
はじめにお読みください
当サイトはアダルトコンテンツを含みます。
18歳未満の方はすみやかにご退出お願いします。


当サイトでは男性同士の同性愛に特化した体験談、ボーイズラブ小説を掲載しています。
露出やレイプといったジャンルのお話もありますが、掲載している体験談は全てフィクションですので絶対にマネをしないでください。
体験談カテゴリ
都道府県で体験談検索
他サイト人気記事
体験談の著作権は当サイトにあります。