【ゲイ】ブラック企業の裏側、上司の恥辱セクハラに屈服した俺
上司が社長のドラ息子
福井県在住の会社員さんからの投稿。就職がなかなか決まらず、苦労して何とか零細企業に就職した投稿者。与えられた仕事は一生懸命やってみようと意気込んでいたものの、仕事初日で挫折してしまい・・・・・・
就職が決まらないまま大学を出て、6月ごろにようやく仕事を見つけた。
ハロワで見つけた零細企業の営業職。
営業はやりたくなかったけれど、仕事なんて選んでいられない状況であった。
ワンマン社長は自慢話と説教しかしない。社員はほとんど死んだ目をしている。
仕事は面白くもなければ、やりがいも皆無。
入社して3日もしないうちにヤメたくなったけれど「最低3年。いや1年は頑張ろう」と自分を励ました。
もしかすると、頑張った先には何か得るものがあるんじゃあないかと…
入社して最初に驚いたことは、営業車には任意保険が掛けられていないことでした。
一応先輩に聞くと経費削減だというのだが……。
「事故ったら自分の責任だからな。まあ、3ヶ月の間だけ安全運転すればいいよ」
保険がないといっても、さすがに全ての営業車がそうというわけでなく、試用期間の人間専用の古い車だけがそうなのだった。
仕事に慣れていない社員ならなおさら保険が必要なはずだが…
しかも廃車寸前。型の古いカローラ。
超大衆車ながら、今どき、走っているのを街中で見つけるのも難しいくらい古い型のもの。
とはいいつつも、運転には自信があったので、怖いながらも「まあ、ぶつけなければいいし」と思った。
・・・・が、甘かった。いや、運が悪かった。最高に不運だ。
俺はよりによって、高級車相手に事故を起こしてしまった。
しかも、こちらの完全な不注意で言い訳できない……。
賠償費用はとても捻出できず、会社に前借りというカタチになった。
毎月、少ない給料から天引きで返済。
完済まで、1年やそこらでは到底無理な額だった。
こうなると、いよいよ何のために働いているのか分からない状態。
営業部長を兼務している常務は、社長の息子で俺より3~4歳上なだけの奴だった。
甘やかされて育ち、苦労を知らない人間で、会社の誰からも嫌われていた。
「せっかくアポとれたのに収穫なしっていうのはどういうこと?」
俺は「すいません」というしかない。
「反省文5枚ね」と便箋を手渡される。素直に書くしかない。
社長と、馬鹿息子の常務には誰も逆らえない。
会社に借金までしてしまった俺は、特にそうだ。
「何おどおどしてんのさ。お前、本当に体育会系か? 声小せぇっつーの」
ある日の常務はいつもに増して俺に酷い言葉を浴びせ続けた。
1件、担当の取引先が取引停止になってしまった日のことだ。
決して俺に非があったとは思えないが、言い訳は通用しない相手だ。
「すいません」
「何? 聞こえねーよ」
「申し訳ありませんでしたぁっ」
俺は大声で頭を下げる。
従業員20名ほどの会社ながら、ぼろい自社ビルにはわざわざ豪華な常務室があった。その日は、常務室で2人きりだった。
罵倒される姿を他の社員に見られないだけましだと思っていたのだが……。
「お前、本当にチンコついてんのか? いつもいつもくよくよして謝ってばかりじゃねーかよ」
くよくよするしかない状況に追い込んでいるのは常務なのだが、何の反論もできずにまた謝罪する俺。
「ちょっと脱いで見せてみろ、お前のチンコ。男かどうか調べてやる」
革張りの豪華な椅子に座りながら常務は言った。
「おい。聞こえてるか? その安もんのスーツ、さっさと脱げって言ってんの」
きっと、会社に借金がなかったら、俺はその場で退職願を叩きつけたであろう。
しかし、俺に抗う術はなかった。
田舎の母は、年金暮らしの祖母に頼り切りのパート勤めだ。誰にも頼れない。
俺はスーツの上着を脱いだ。常務の冷たい視線を一瞬窺って、シャツも脱ぐ。
真夏の常務室は、暑がりの奴のせいでエアコンが異常に効いていた。裸では寒い。
「前隠すなって。両手は頭の後ろに組め」
全裸の俺は、素直に常務に従った。
靴下さえも脱いで、完全にすっぽんぽんになった俺は、その姿を下卑た笑顔を見せる常務に晒す。
「へぇ。生意気に立派なモン持ってんじゃねーか」
俺の局部を見やって常務は言った。
「ちょっと勃起させてみろ。そのままの姿勢で」
無茶な要求だった。いや、無茶だと思った。
俺はゲイであるが、この世で最も憎く不細工な男に辱めを受けたところで、勃起なんぞするはずがないと思った。そんな命令を下したあとに沈黙した常務。
静寂の中、俺は両手を頭の後ろに組んだまま、少し冷静を取り戻し、居心地の悪さを感じた。改めて今の状況を考えると、この上ない屈辱だ。犯罪的であろう。
常務は澄ました顔で俺を見つめ続けた。タバコに火を点ける。
「うおっ。本当に勃起しやがった。お前、変態か?」
常務はこれ以上ないくらい気持ち悪い笑顔を俺に向けた。
「なあ? お前、変態か? 答えろ」
「はい。自分は変態です」
そう答えてみると、頭に血が上ったように俺は興奮してしまった。
元来あったのであろうマゾの気が覚醒したのかもしれない。
「とりあえず、取引先1件なくした罰だ。そのままスクワット100回」
俺は勃起させたままスクワットをした。
勃起の先端から我慢汁が溢れ、床に垂れた。
常務は既に家庭を持っていたから、バイセクシャルだったのかもしれない。
いや、純粋なゲイかもしれないし、他人を虐めるのが好きなだけのノンケだったかもしれない。いずれにしても、俺はその後、奴の性奴隷となった。
奴と会う時以外は、一切射精は禁止された。
「今晩相手してやるから、家でケツ綺麗にしてこい。10時な」
そう言われたら、俺は仕事を終えて帰宅し、シャワ浣で身を綺麗にして、再び会社へ向かい常務室をノックする。
しかも、常務室に入る前に、衣服を身につけていることは許されない。
暗い社屋の廊下で、俺は全裸になって常務室のドアを叩く。
何しろ、金も時間も持て余す常務だけに、俺ばかりに構っているわけでもなかった。
やがて俺を弄ぶ機会は減り、ついに借金も返し終えた。
ちょうど、IT産業がブームになっていた頃であろうか。
景気が良いのか悪いのか庶民にはわからなかったけれど、若干は転職しやすい環境にあった。
俺は外回り営業の最中に転職活動をし、無事に今の会社へ入ることができた。
常務から逃れられたのはこれ以上ないほど解放感があって嬉しかったのだが、ぽっかり穴が空いた気分になったのも事実だ。
奴ならこのサイトを覗いているかもしれない。俺の投稿でピンとくるかもしれない。
そして下卑た笑みを浮かべて俺を思い出すだろう。
そう思うと、俺の股間は熱くなる。
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