【ゲイ体験談】出会い系で年下ドSに調教されてきました・・・・・・
バックなしで五千円
大阪府在住の投稿者。自分は変態のM気質だという投稿者。しかも年下のイケメンSに虐められたいらしい。掲示板で何度か募集をかけたらしいが、返信はおじさんばかりで会う気にもなれないんだとか・・・・・・
昔からMっ気のある変態です。でも、ほとんどSMっぽい経験はありません。
一度だけ東京のSMバーのようなところへ行きましたが、雰囲気に馴染めず早々に退散しました。地元の大阪にも、それっぽい店があるようですが、調べたところとても初心者が楽しめそうにありません。
掲示板でSを募集しても、メールが来るのは年上ばかり……。それに、SMといっても嗜好が細分化しすぎて、なかなか好みのプレイが合致しません。
僕は“年下のイケメンSに虐められたい”っていう願望があるのです。
しかも、どうしても譲れない んですよね。
その願望が極めて難しく贅沢な願望であるのだと、今さらながら知りました。
とりあえず、願望は一度は叶えなければ……。
そう思って、援交掲示板で募集。
「サしてください」とか書いてあるやつです。
一人、画像がなかなかで、SMプレイにも興味を示してくれた19歳の子がいました。
「バックなしなら5000円でいいよ」と、値段も割とお安めでした。
僕はもともとバックに興味がないので願ってもないところです。
で、勇気を出して会ってみると、やや詐欺画像でしたが、まあまあの今風カッコカワ系イケメンでした。
汚いニキビ面はマイナスですが、鋭い切れ長の目はSっぽくてGOODです!
西梅田で待ち合わせ、そのままハービスENTへ。できたばかりの商業施設ですが、高級店が並ぶこのスポットは人は少なめです。
しかも平日だったので人は疎らです。メールでの打合せどおり、二人で個室のトイレに入りました。ここのトイレは非常に綺麗でスペースも広々としています。
いきなり彼に「じゃあ、脱げや」と言われました。
そんな風に、思った以上に最初からSっぽく振る舞ってくれた彼。
急に僕はテンションが上がりドキドキしながら服を脱ぎました。彼は鋭い目つきで僕が脱ぐ様子を睨むように眺めています。
既に僕の股間はパンパンに膨れ上がっていました。ジーンズを脱ぐと、ローライズのボクサーは窮屈にもっこりとしていて、早くも恥ずかしい染みを作っていました。
「ふっ」と彼が失笑を漏らし、染みを指先で撫でました。
「めっちゃ濡れてるやん」
「なぁ、めっちゃ濡れてるやん。なんで?」
耳元で囁く彼。
「なぁ、なんで?」
「あの……。恥ずかしいから、です」
そう言いながら、ますますボクサーを濡らしている僕。この時点で興奮度はかなりのものでした。
「恥ずかしいから興奮するんや? ただの変態やん」
そう低い声で囁かれるだけで、僕は意識が飛んでしまいそうでした。
「はい。変態です」
そう言って彼の顔を見ると、冷淡な目で睨まれ、蔑んだ笑みを返されました。
「ほな、さっさと脱げや」
ボクサーを脱ぐと、溢れ出た透明な液体が粘っこくまとわりつき、糸を引いたようになりました。こんなに我慢汁が出たのは生まれて初めてかもしれません。
全裸になると、僕が巻いていたストールを彼が手に取り、僕の両腕を掴んで後ろ手に縛りました。静寂の中で「シュッ」とストールが巻かれる音が、何とも言えない興奮を僕にもたらします。
ただ全裸になって手を縛られただけ。ただそれだけで呼吸がうまくできないくらい興奮していました。
僕だけが全裸……。
全裸で縛られて、年下のイケメンSに見られている……。そそり立った物体の先端から、まだドクドクと溢れ出ている透明な液体。
彼は、その液体を指で掬うと、僕の乳首に乱暴に塗りたくりました。
「はぁっ」思わず声が漏れます。乳首はめちゃくちゃ感じるのです。
両肩を持たれ、くるりと身体を反回転させられました。そして、後ろから抱きつかれるような格好になり、両手で両乳首を弄られました。
我慢汁を掬っては乳首に塗られて、指先で愛撫されます。
めちゃくちゃ気持ちいい……。
突然、カチャリと音がしました。何と彼が個室のドアの鍵を外したのです。
そしてそのままドアが開けられました。僕は後ろから肩を押されます。
「えっ?…」
まさかと思いましたが、そのまま個室から出されてしまいました。
「ちょっと待って、人が来たら…」
僕の心配をよそに両肩を押されます。
とうとう洗面台の大きな鏡に僕が映されました。
「すごい変態やで。よく見てみ」
たしかに、鏡に映った僕は変態でした。ドMの変態です。
やばい、人が来たらどうしよう?興奮と恐怖が交錯します。
さすがに彼も考えたようで、しばらく鏡に僕を映しただけで、すぐに個室に戻されました。こんなプレイはメールでの打合せではしていなかったので、ものすごく興奮しました。
個室に戻ると、小声で「どうしたい?」と訊かれました。僕は、この時点でもう満足度120くらいだったので、早くフィニッシュしたいと思っていました。
「イきたいです」と答えました。
「もう?」
そう言いながら、彼はもう一度後ろから僕を抱きつくような姿勢をとり、右手で僕のペニス、左手で乳首を弄り始めました。
ペニスを扱くと、溢れ出た我慢汁が時折クチャクチャといやらしい音を立てました。
早くイってしまいたいのに、彼の手の動きは早くなったり遅くなったり、焦らしに焦らした手淫。
途中、トイレに誰かが入ってきました。コツコツした靴音。小用ではなかったようで、靴音は隣の個室に入り、ドアが閉まって鍵がかけられる音が響きました。、
僕はドキリとしましたが、彼は手の動きを止めるどころか、逆に動作を激しくしました。
うそっ!?やばい。声が出そう。
気持ち良すぎて息が荒くなりますが、必死に声を出さないように自制します。
「ふうっ。はぁっ」
僕の息づかいに合わせるように、彼も息を乱しました。隣に聞こえるか聞こえないかくらいの微妙な感じで……。
「うっ」
我慢しきれず、僕は果てました。ドピュッという音が聞こえそうなくらいの勢いで、壁に飛び散りました。普段のオナニーではこんなに出ないのに……。感心するくらい驚くほどの量が放出されました。
やがて、隣の個室の人が出ていく気配が伝わります。彼は僕が吐き出した白い液体をトイレットペーパーで拭き取ると、僕を縛ったストールを解きました。
僕を睨むように見つめると、軽くキスをしてくれました。
萎えかけたペニスが再び元気を取り戻してしまいます。再び膨らんだペニスをボクサーに押し込んで、服を着こみました。
二人でトイレを出ます。
「お茶でもせーへん?」
そう誘うと、彼は乗ってきました。
スタバでコーヒーを奢り、「あ。忘れないうちに」とあらかじめ小さく折りたたんでいた5千円札を差し出しました。
本当は1万円くらい出してもいい気分でしたが、とりあえず……。
すると、彼は「いいよ」と5千円札を押し戻します。
「えっ?」
驚く僕を彼は笑って見つめます。
「だって、何もしてへんやん。手で扱いただけやし」
「えっ。でも……」
僕にとっては十二分満足のいくプレイだったので、5千円札をもう一度差し出します。
「あかんって。だって……。だって、めっちゃ気持ち良かったし」
そう言いながら、つい先ほどの出来事を思い出して赤面してしまいます。
「ふっ。めっちゃ可愛い。さっきのこと思い出してんの?」
心を見透かされ、ますます顔が火照ります。
「じゃあ、これでゴハン食べいこうや。これから暇?」
まさかの展開でしたが、僕はこくりと頷きました。
・・・・年下のS兄貴は、その日の晩に僕の彼氏になりました。
めでたし、めでたし??
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