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【BL】交際一ヶ月のバカップルだけどペアリング買ってみた!

元彼とつけてたペアリング

主人公のマナは同じ大学に通っているヨシヒロと付き合って1月が経ち、従姉の経営するバーに2人で挨拶がてら飲みに行った。従姉は昔から投稿者のよき理解者で2人を祝福してくれた。お酒も進み、従姉は話の流れで投稿者の元カレの話をしてしまい・・・・・・

ラブラブカップル

ひさびさに投稿します、ヨシヒロと俺は、あいかわらずって感じです。

この前、従姉のやってるダイニングバーに、ヨシヒロを連れてった。

従姉のサヤ姉は、俺がゲイなことを理解してくれてて、ヨシヒロのことを彼氏やって紹介した。

「へぇ、マナ(俺です)のタイプやん」

サヤ姉はそう言って、ヨシヒロを見て、「でもさぁ、何で指輪着けてないん? アッ君の時は着けてたやん」

ちょっとサヤ姉、いきなりそんなこと、このバカに言ったら…。

ヨシヒロはジッと俺を見ながら、なんとも言えない顔で「今度絶対買いに行きます」

あーあやっぱり。

ちなみにアッ君は、俺の元彼のアツシのことです。

その後もサヤ姉とヨシヒロは、指輪買うなら、安くしてくれるトコ紹介してやるとかなんとかで、2人で盛り上がって、俺のことはほったらかし。

ま、ヨシヒロが従姉と仲良くなれたことだしいっか。

その後、サヤ姉が仕事終わるの待って、朝まで3人で遊んで、サヤ姉の家に泊まった。

サヤ姉が空いてる部屋に布団を敷いてくれて、出て行く前に、「ヤッたらあかんで」って、ニヤついて出て行きやがった。

「わかってるって! アホ!」

クッション投げたけど、ノーヒット。

やれやれって感じで、布団に入って寝ようとしてたら、すかさずヨシヒロが俺の布団に入って来て、「なあ、明日指輪買いに行こ」

あーあ、やっぱ来たぁ。

「今更いーやん。男同士やねんし」

俺は目をつむったまま答えた。

「いーやん。買いに行こ。元カレとつけてたんやろ・・・・」

言いながら、ヨシヒロの足が俺の足に絡み付いてきて、チンポが太股のつけ根に当たってて、なんか変な気分になる。

「指輪はめてて、学校でバレたらヤバイやん」

「でも、アツシの時、はめてたんやろ」

拗ねたような甘い声で耳元で呟かれた。

ホンマ、コイツって、女っぽいちゅうか、どっちがタチかわからんくなる時あるよなー。そこが愛おしいんやけど、

「あんなー、アツシと別れたんって、その指輪のことがちょっと噂になったんが、原因の1つやねん」

コレは正直、あんま言いたくなかった。

「それでも着けたい?」

さすがに速答は、してこなかった。やっぱ悩むよなぁ。

天井をジッと見つめて返事を待ってた。

それからまた少しして、「いーやん。買いに行こ!バレたらバレたってことで、なんとかなるって、多分」って言いやがった。

子供かw

コイツやっぱアホやー。

なんか笑えてきて、バカの腕を引っ張って、無理矢理腕枕させた。

こういう瞬間て、ホンマこいつに惚れてよかったって思える。

「んじゃ、明日買いに行こっか」

それだけ言って、返事聞かずに寝た。

もちろんヤらんとw

次に目が覚めた時は、昼の3時過ぎで、サヤ姉に起こされた。
ヨシヒロもすぐ起きて、かなり遅い昼飯。

「サヤ姉さあ、昨日言ってたアクセサリーの店教えてーや」

「あっ! あんたたち結局、指輪ハメルんやー」

ちょっとニヤついてる顔が、なんとなく憎らしかったりする。

「ハイハイ。そういうことやから、早よ教えてーや」

あ゛ーもう! むっちゃ照れ臭い! 顔アツ!

サヤ姉は、店の場所を教えてくれて、あと、従弟が買いに行くしって電話を入れてくれた。

何やかんや言って、やっぱ頼りになるよなぁ、サヤ姉って。

その後、「買い物に付き合え」ってことで、サヤ姉は俺らを引っ張り回してくれた。

それからサヤ姉は仕事があるし、別れて家に帰った。(もちろんバカも一緒に)

家に着いて、タバコ吸いながら風呂に湯を入れてたら、後ろからバカが「学、俺もう我慢でけへん」って絡み付いて来やがって、

「風呂入ってからにしろって」って、チンポをちょっと力こめて握ってやったら、「うぁ」とか言って、風呂場から退散してった。

ホンマ、ドスケベめ!

そんなこんなで、風呂に湯が溜まって、体洗ってセックスの準備して、湯に浸かってたら、ヨシヒロのバカも入ってきた。さっと体洗ったかと思ったら、

「もうマジ限界…」とか言って、俺をタイルの上で四つんばにさせて、ケツに指入れだした。

俺の中で指をグリグリ動かされて、膝の力が抜けそうになる。

「学、銜えて」

そう言いながら、指を入れたまま俺の顔の方に腰をもってきた。

デカいチンポが、俺の目の前で可愛そうなくらいに勃起してて、俺が付け根の方から舐めてやると、体をビクっと震わせた。

ちょっと焦らしてから、半分くらいまで銜えて舌で刺激してやると、背中を舐められて、なんかくすぐったいような、気持ちよいような感じがした。

「学、もう入れるで」

そう言って、口からチンポ抜いて、四つんばの俺のケツにチンポを当てた。グッて力強くヨシヒロが入ってきて、「あぁー!」

叫んだ声が風呂場に響いて恥ずかしくなる。

「ハッ…ハッ…」

ヨシヒロの息遣いも響いて、ムッチャヤらしい感じ。

「ヨシヒロ…もっとかき回して」

覆い被さったヨシヒロの腕にキスしながら俺が言うと、根元まで突っ込んだ状態で円を描くように腰を回し始めた。

「学、気持ちいい?」

チンポを扱かれて、頭がおかしくなりそう。

「あっ…あっ…すげー気持ちい…い」

体がガクガクして、もうイキそうな感じ。

「んあー、んっ…んっ‥イク! ヨシヒロ…イク!」

狂いそうな感覚の中で、ヨシヒロの手の中でイッた。
全身の力が抜けて、ヨシヒロが掴んでる腰以外は、床にへばりついた状態。

「学っ! 俺も…イクで!」

小刻みなピストン運動の後、大きく腰を振って、俺の中で射精した。

「ハーハー」って息遣いの中で、ちょっとの間、風呂場に2人で倒れこんでた。

その後、冷えた体を温めて、風呂を出た。
ベッドに入ると、ヨシヒロが腕枕してくれた。

「明日、学校帰りに指輪買いに行こなー」

嬉しそうな顔してるヨシヒロの顔、なんか俺も嬉しくなる。

次の日、学校でヨシヒロはずっとニヤニヤしてた。

ちょっとこのバカ、誰かに喋るんちゃう?!一応バカのスネ蹴って、『余計なこというなよ』って目で釘を刺したけど、

こっち見て、「楽しみやなー」とか言いだしそうな目してた。

うわぁー全然わかってないし。

そんな感じで、その日の学校は、ほとんどバカの監視で終わった。

学校終わって、サヤ姉が教えてくれた店に行ってみたら、マジ高そうな店!

完全に場違いな2人やったけど、サヤ姉の紹介って言ったら、色々出してきてくれて、ヨシヒロが気に入ったヤツで決めた。

2つで76,000円を42,000円にしてくれて、おまけでピアスまでくれて、店の人にかなり礼言って、家に帰った。

家で指輪をはめた自分の指とヨシヒロの指を見て、やっぱ買ってよかったなって思う。

「なあ、絶対外すなよ」

ヨシヒロの真剣な目。

「わかってるって」

あーもう! ンなこと心配すんなよ。

ソファに座ってるヨシヒロに乗っかってキスした。
背中を撫でるヨシヒロの手がくすぐったくて笑った。

「ちょっと股の上で暴れんなってー」

バカの困った顔。

がっしり抱き締められて、俺も抱き締め返した。

それから流れでセックスに突入。2回ヤッて、もうクタクタ。

ヨシヒロのバカは、3回もイッて、よくそんな出るよなぁって呆れた。

次の日の学校ではハラハラしたけど、案外誰も気にしてなくてホッとしたけど、

やっぱアツシのアホは、いろいろおちょくられた。

ちなみに今は、指輪で金を使って、軽く金欠状態!
仕送りと給料日まで堪えしのぐ生活やってます。

 

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