【BL小説】万引きバレた少年、お仕置きに全裸で店内清掃wwwwwww
万引きの代償
万引き常習犯の主人公、ユウ。今まで一度も捕まったことがなかったが、今日は不思議なほどあっさり店主に見つかってしまった。しかもそのお店、運の悪いことにゲイビデオ専門店なのだ・・・・・・
ドアが開いて客が入ってきた。ギョッとした表情でこちらを見る。
僕は、目を逸らして、黙々とモップで店の床を磨き続けた。
僕の名前はユウ。
今、全裸でゲイビデオ専門ショップの店内を掃除している。
好き好んでやっているわけじゃない。
こんな大胆なことをする勇気などない。
万引きがバレたのだ。
このお店は通路が狭く、レジからは死角の場所だった。
見たところ、ミラーやカメラもない…
絶対にバレない自信があった。
商品のDVDをバックに入れた瞬間だった
「ちょっとお客さん」
オネエ気味な中年の店員に腕を掴まれた。
ググッ!
すごい握力だった。
警察に通報するという店員に対し、僕は土下座して謝った。
「あんたさぁ。こういうの好きなの?」
店員が僕が盗もうとしたDVDを見ながら言った。
野外露出の作品だった。
僕は、恥ずかしくてそれに答えることなく、ただひたすら謝った。
「じゃあ、脱ぎなさいよ。警察に通報されたくないんでしょ?」
僕は、言われるまま服を脱いだ。
「ほら、全部よ全部」
そして、脱いだ服と下着は没収。
そして、全裸のままで店を掃除するように命じられた。
「こういうシチュエーションが興奮するんでしょ」
たしかに嫌いではないw
けれど恐怖心で興奮どころではなかった。
ただ、魔が差して万引きしてしまった自分が憎い。
これから自分はどうなるんだろう……
薄汚れたモップを渡された。
それで床を研きはじめる。
しばらく掃除を続けていると、少し冷静さを取り戻し恐怖心が薄れてきた。
これで警察に通報されるのだけは免れそうだ、と。
安堵感と同時に、今度は羞恥心が襲ってきた。
目に映るDVDのジャケットのせいか、露出している状況に興奮してきたせいか、勃起してしまった。
レジの方向を見ると、僕を捕まえた店員がにやにやしてこちらを見ていた。
「やっぱりあんた変態じゃないの」
目が合うと、店員は俺の勃起をからかった。
そして、ついに客が訪れたのだ。
最初の客は、遠めに僕を見ただけで、商品も買わずに帰った。
それから間もなく、若い二人連れの客が来た。
僕を見ると、驚いて言葉も出ない様子だった。
しばらく、遠めに僕を見ながら、二人でこそこそと話していた。
そして、僕に近づいてきた。
「ねぇ。これ何かの罰ゲーム?」
一人が僕に言った。
僕は、どう答えていいものかわからず、俯いたまま掃除を続けた。
「ビデオの撮影とか?」
黙ったまま、僕は首を横に振った。
「すごいじゃん。勃起してるし」
「変態だよ」
二人に挟まれて、僕の恥ずかしい姿をまじまじと見られた。
「あら、お客さん。触ってもいいですよ」
オネエ店員が、妙に甲高い声で客に言った。
客の一人が僕の体に触った。乳首や脇腹、お腹……。
そして、痛いくらいに膨張した敏感な部分へ。
「すげぇ。濡れてるし」
僕は、恥ずかしさで頭がぼんやりしてきた。
恥ずかしいし情けない。でも、気持ちいい……。
二人の客はどんどん大胆になってきた。
蛍光灯が照らす明るい店内で、本格的に僕は責められた。
僕は四つん這いの姿勢をとらされる。
一人が、自分の勃起を僕の口にねじ込む。
後ろからは尻の穴を指で探られた。
店員が、「これ使いなさいよ」とご丁寧にコンドームとローションを持ってきた。
前後から犯され、よがり狂う僕。
実は、アナルを責められるのは初体験だった。
「あん。あっあっ。ああっ」
これ以上ないほどの屈辱感で、僕は興奮の極致に堕ちた。
二人は僕の顔に向かって射精した。
ザーメンまみれの僕の顔を満足そうに眺めると、二人は帰っていった。
「あんたもイきたいんでしょ」
店員が放心状態の僕に言った。
「次の客が来たら、自分で扱いてイきなさい」
僕は、素直にこくりと頷いた。
早く、次の客が来ないものかと、店のドアが開く瞬間を待ち焦がれた。
起承転結がはっきりしていて読みやすかったです。是非他にも読んでみたい