【ゲイ】真剣交際してた高校教師にプロポーズした結果・・・・・
結婚を真剣に考えた男
愛知県在住のサラリーマンさんからの投稿。高校時代、教師と付き合いヤリまくりの日々を送っていた投稿者。高校卒業と同時に別れる事になったのだが、社会人になった今、偶然の再会を果たし・・・・・・
高校3年生の時に新任できた家庭科の先生とヤりまくったな。
俺は家庭科とか受けてなかったけど、教室が隣だったから何気なく仲良くなってさ。
部活(ラグビー部)の練習の後、忘れ物取りに行ったら家庭科室に先生がいて、話してる内に変な雰囲気になったところでキスをされた。
オレンジ色の夕日が教室に差し込んでいたのを今でもハッキリと覚えてる。
可愛らしい先生だったからその後は流れでヤってしまった。
それからは定期的に先生の住んでるアパートでヤりまくってたなぁ。
本当にあの頃が懐かしいよ…
全部中出しだったけど大丈夫だったろうか?
時は流れて…7年後、電車内でバッタリ先生と再会した。
お互い見た瞬間に時間が止まったかのように見つめ合ってたw
俺が卒業すると同時に自然消滅してたから、本当に久しぶりの再会だった。先生は転勤になり、電車通勤になったとのこと。
考えてみたら、先生の住んでる所と俺の最寄り駅は隣同士。
そりゃ偶然会うこともあるか。
出勤時だったので急いでいたが、先生が「アドレス交換しよう」と爽やかに言った。
あの頃と比べるとずいぶん便利になったもんだ。
俺はアドレスを教え、「じゃあ、またね先生」と言うと乗り換えのために慌ただしく走り去った。
仕事が終わると、俺は行き付けのバーで飲んでいた。
バーと言ってもかっこいい店ではなく、オヤジ1人で経営してる居酒屋に毛がはえたような店だ。
客はなく、カウンターでオヤジて他愛のない話しをしていると、携帯にメールが着信した。見馴れないアドレスが表示されたが、俺は躊躇なくメールを見た。
「○○です。改めて久しぶりね」
先生からのメールだった。先生のメールの続きはこうだった。
「本当にビックリしたわ、久しぶりね。もう家に帰ったの?」
「いえ、1人で飲んでます」
「ねぇ、今って電話しても大丈夫?」
俺は店内を見渡し、オヤジを見た。オヤジはあえて知らんぷりをしている。
携帯を手に取ると「大丈夫ですよ、番号は○○○-××××-△△△△」と打ち込んだ。
すると、すぐに携帯がブルブルとカウンターの上で震えだした。
俺はオヤジの顔を見ながら電話に出た。
電話から聞こえてきたのは、朝と同じ爽やかな声だった。
俺達は空白の7年間を埋めるかのように色んなことをたくさん話した。
進学した大学の時のことや仕事の話し。
ラグビーはもうやってないのかとか、少し太ったとか。
何故か距離が近く感じられたのは、俺が社会人になったからだろうか?
考えてみたら、あの頃は教師と生徒だったけど、今となってはは5歳違いの大人同士だったのだ。
彼女は?と聞かれると多少ドキッとしたが、今はいないよ、と言うと嬉しいと言ってくれた。その日は結局、2時間も話しをしていた。
俺達は休みの日や仕事が終わった後にデートを繰り返した。
先生はかつての教え子と酒を飲むのは気兼ねしていたが、それなりに楽しい時間を重ねていた。男女の関係に戻るのもそんなに時間はかからなかった。
旅行に行ったり、ドライブをしたりして一番楽しい時間を俺達は楽しんでいた。
一番楽しい時間だった。先生と付き合い、楽しかった。
セックスの相性も他の誰より合っていた。
俺は結婚をも考え、真剣に付き合っていた。
夏休みを取り、2人でサイパンに行き、俺はプロポーズを決心する。
夕暮れに染まるホテルのバルコニーで結婚しようと伝える。
先生は涙を流し、ありがとうと言ってくれた。
明確な答えはなかったが、俺はこの人と一緒になると確信した。
本当にこの人を愛していたんだろう。俺は天にも昇る気持ちで共に帰国した。
そして、先生は俺の前から姿を消した。なんやねんw
先生は、2人が結ばれないことを十分理解していた。
いくら、互いに愛し合っていてもl、この世にはどうやってもムリな事があるって事。
何回、唇を重ねても、何回カラダを重ねても・・・どうにもならないってことを知っていた。でも俺には理解できない。 まだまだ子供なのか・・・
好きになった先生が、たまたま男だっただけ・・・。ただそれだけなのに・・・・
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