【BL小説】祝!初トコロテンしちゃったリーマン。しかも相手は・・・・・・・・・・
【BL小説/R18】今年28になる猛、誰にも言ってないけど実はゲイ。出会い系でヤルだけの軽い相手を見つけてハメるのが週末の日課になっている。今日も出会い系で引っ掛けた男と待ち合わせしていたのだが・・・
オレは少し細めのリーマン(夜はウケ)
パートナーがとくにいるわけじゃなく、やりたい時には、出会い系で見つけて、サクッとHってノリで性欲を満たしている。
そんな中、やりたくなって、いつものように掲示板を見ていた時、プロフ的にめちゃタイプの書き込みを見つけた。
《178*78*28、社会人野球をしているタチ。俺のタネを注入させてくれる奴はいないか?》
タネ、注入というキーワードに弱い淫乱な俺(笑)
即メールを送ってコンタクトをとった。
送って、ものの数分で相手からメールがきた。
その後はテンポよくコンタクトを取り、1週間後に直接会うことになった。
画像交換を忘れたため、ガチで会うことになるのだが、これがあんな惨事に繋がるとは・・・・
待ち合わせ場所ー
オレは少し遅れて到着したが、まだ相手は来ていない様子。
《着いた》とメールした直後、俺の背後から声がかかった。
《よお、猛! 何してんだよ、こんなところで》
昔からの幼なじみである隆行だった。
もう10年以上会っていなかったけど、俺のことはすぐにわかったらしい。
猛 「今、友達と待ち合わせしてんだよ」
隆行「そっか、俺もなんだけど、まだ来てねぇみたいでさ」
猛 「おお~、女か??」
隆行「だといいけどな」
というごく普通の会話が続く中、隆行は携帯をしきりに弄っていた。
操作が終わった直後、俺の携帯にメール着信。
「着いてるよ。青のパーカー着てるから声掛けて」
青のパーカー…?
おい、待て。パーカーを着てるのは隆行しかいねぇぞ。
まさか…?
恐る恐る聞いてみた。
猛 「掲示板の相手って、隆行か?」
隆行「え? お前があの…ウソだろ?」
その先、お互い言葉を発することができず、暫く呆然としてしまった。
隆行は確かに野球をやってた。
小学校~高校までずっと同じ学校に通っていたほど、いつも俺の近くには隆行がいたといっても過言じゃない。
俺はバドミントン部だったので、放課後は別々の行動だったが、体育館の窓から、グラウンドで白球を追う姿と、満面の笑顔にときめいてしまった俺である(笑)
もちろん付き合うとか性の対象に見れる訳もなく、気持ちを殺してした相手でもある。
近くのバーガーショップに移動し、お互い改めてカミングアウトをこめて、男談義に盛り上がったのだが、ちょっと沈黙があったタイミングに、隆
行から
「猛、やるか?」との声が。
やっちゃまずいだろ…幼なじみだし…
と心の中で必死に抑えようとするが、隆行の目をふと見た時に、思わず「やるべ~!」とおどけて答えてしまった。
学生時代の軽い感覚で…いいのか、これで??
電車に乗って、東京郊外にある隆行の住むマンションに行った。
部屋に案内され、俺が先に入った直後、隆行が後ろから突然抱きついてきた。
その後、無言で数分、何も言わずに抱きついたまま。
その時、俺は隆行に思いのたけを伝えた。
「俺さ、学生時代、お前のことがずっと好きだったんだよ」
すると隆行からも意外な一言が。
「…俺もだよ」
この一言を発した直後、俺を正面に向けてディープキス。
気持ちと体を完全に隆行に委ねた俺、後は正直な思いで隆行と接した。
服を脱ぎ捨て、お互い全裸になり、先走りで濡れているチンコをお互いにフェラった。
隆行のチンコは決して長くはない(多分15くらい)が、太さは並以上、フェラした時にアゴが痛くなる。
そこからアナルセックスまでの流れも自然だった。
アナルをゆっくり丁寧に舐め回し、ベッドの上でよがらせ、その勢いでラを吸い、お互いに気持ちをMAXにした時、隆行のチンコがゆっくり入っていく。
もちろん生。
直接アナルで隆行を受け止めた俺、それだけでも最高潮になっていった。
やはり太さがあるため、アナルの痛みも相当なものだったが、何故かその痛みも妙な快感へと変わっているようにも感じた。
正常位、バック、松葉など、いろいろな体位で攻めまくられていた時、俺のチンコから突然精液が出てしまった。
初トコロテン…気持ちよすぎてしまった(笑)
隆行も「もうすぐイキそうだ」と言った時、俺は「隆行のすべてを受け止めたい!」と口にした。
その意を汲んでくれた隆行は、俺の中で種付けしてくれた。
太いチンコの波打ちはハンパなく、俺のケツにじんじんと伝わってきた。
隆行はチンコを抜くことなく、イッた後の俺の体を優しく愛撫してくれた。
そして一息つくヒマなく一言、
「もっかいやりてぇな」
…エロすぎだなぁと思ったが、俺もやりてぇって思いが強く残ってたんで、首を頷かせてそのまま2回目へ。
結局泊まることになり、朝までに4回種付けしてくれた。
ここまで満ち足りた交尾はしたことがなかったかもしれない。
それは好きな相手と、正直な気持ちで向き合えたからだと思う。
この運命的な出会いができたことに、心から感謝したいってつくづく感じる。
毎週末、隆行と会えること、そしてお互いの気持ちに正直になり、奴の種を受け止められる俺。
すげ~幸せだなぁ(笑)
幼馴染み…いいな。