届け、僕の恋心! 高校1年生の健斗は隣のクラスの玲に片思いしていた。でも女の子にモテるだろう人気者の彼と結ばれるなんて夢のまた夢。そう自分に言い聞かせ諦めていた。そんなある日、健斗は借りていた辞書を返すために玲の自宅へ向かう・・・ 「健斗さ、また忘れ物したんだろ?」 あ、玲くん。。そうなんだよ、辞書、英語の。 わざわざ持ってきてくれたんだ。 彼は同じクラスの玲くん。 めちゃイケメン。ちょい悪そうなところがサイコー そう、ボクは玲くんのこと好きなんです。 まあ一生片思いだろうけど、、いいんだ! そんな玲くんがボクの頭を辞書でコツンとついてから、渡してくれた。 「さっき高橋がオレんとこに来て、教えてくれたんだ。」 ん、確かに男子バスケ部主将・高橋くんに見られた、あたふたしてるとこ。 「フン、今日はもうフケるから、それ明日でいいから。」 え、返しにいくよぉ・・あ~もう行っちゃった。 玲くんのマン…
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